私たちが食べているお肉について

最近、衝撃的な事実を知った。
私たちが普段食べている鶏肉、豚肉、牛肉がスーパーに並ぶまで、畜産の現場でどのようなことが行われているのか・・・
衝撃の真実を知ってしまった。

結論から先に言うと、私たちが食べている肉となる(または卵を産んでいる)鶏・豚・牛は酷い飼育環境の元飼われている。
酷いどころか、虐待と言える。
どれ位の割合の業者が、具体的にどこまで何をしているかはまだ詳しく調べていないので分からない。
でもいろいろな記事を読んでも日本の8割近くの業者が、虐待と言っていいような飼育環境で、食用の家畜を飼育しているらしい。
または鶏に卵を産ませているらしい。

「ブロイラー」とか、家畜に「多量の抗菌剤」 を使っているとか、そういうことは聞いたことがあったけど、私たちが普段食べている肉の実情がこれほどまで残酷とは私は今まで知らなかったし、関心も無かった。
そしてそのこと自体が恐ろしくもある。

海外では、「アニマルウェルフェア」と言って、食用の家畜にものびのびと生られる環境を整えようという流れになってきている中、
日本はその流れに完全に取り残されているよう。

海外ではそうなっているから、ということではなく、やっぱり人間だって元は同じ生き物、動物である。
一つの動物に過ぎない人間が、他の動物を酷く苦しめてまで生きていく権利はない。

私にできることとして、このことをもっと調べて知ること、そしてそれを誰かに知らせること、そいうったお肉を食べないようにすること。
今日からでもやっていきたい。

参考 NPO法人アニマルライツセンター

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